Kaimin Laboの人気素材「今治ガーゼタオル」は、睡眠のために作った特別な生地。

今治タオルの吸水性はそのままに、「睡眠に適したパジャマ」のために研究を重ね行き着いたのが「ガーゼタオル」です。

豊富な良質の水資源、雨量が少なく温暖な気候を背景に、120年もの歴史と良きものを作るという意志と伝統がつくりあげた逸品です。
素材選びからこだわっており、最もこだわったのは高品質からうまれる安全性と抜群の吸水性です。

安全性と吸水性のよさは「今治タオル工業組合」が定める独自の品質基準に守られています。
タオル片が水中に沈み始めるまでに要する時間が５秒以内という基準をクリアしています。
表側はガーゼ素材になっているため、 通気性・放湿性に優れています。
肌側のパイルが吸った水分は、表側のガーゼが適度に発散します。パイルとガーゼの共同作業が、さらっと快適な環境を保ってくれます。

今治タオルの老舗メーカー「楠橋紋織」との共同開発でパジャマ向けにうまれた今治ガーゼタオルにこめられた思いは一つ。
快適な着心地へのこだわり、そして安心・安全なパジャマをお届けすることです。

人が感じる暑さ寒さの感覚は、気温によるだけでなく「湿度」が大きく関わります。
今治ガーゼタオルは、ガーゼとパイルがパジャマ内の湿度を「ちょうどいい」に調整。
厚くないのに寒くない、薄くないのに暑くない。
いつでも快適に、ロングシーズン着ていただけます。

良質な睡眠のためには、生地の肌ざわりや季節に合った素材を選ぶことが大切。
パジャマ専門メーカーとして積み上げてきた経験をもとに、独自の分析やモニター試験を繰り返し、快眠にふさわしい素材を選びました。

温度と湿度を管理した熟成室で、約50日にわたって「わた」を熟成（室温２７℃、湿度７５％の熟成室でねかせ、綿公定水分率８．５％を保つ※通常紡績５％）

島根県出雲市で世界で唯一つくられる「熟成綿」を使いました。
温度と湿度を管理した熟成室で、約50日にわたって「わた」を熟成させます。
じっくりとたっぷり水分をふくませることで、ふっくらとした上質な糸に仕上がりました。

「出雲熟成綿」は、綿紡績工程で1工程削減することにとり、CO2の削減にも貢献しています。
出雲でつくられた糸は、上質な風合いを保ったまま、兵庫県北播磨地域へ運ばれ、「播州織」という伝統高き匠の技で、 こだわりの逸品として出来上がります。

Kaimin Laboのパジャマは、快眠をもたらすための工夫を随所に取り入れています。

汗をかきやすい背中には「背当て」を。
ブランドネームは付けずに、プリントにすることでチクチクしたりする心配を解消。

また、生地を縫い合わせた部分は、肌への刺激が少ないウーリー糸を使用しています。やわらかく、縫い目の主張が少ないので、肌当りが良い仕上がりです。

パンツのゴムには伸びのいい独自開発の「ソフティーゴム(R)」を使用。ゴムによる締めつけ感ができるだけないように作られています。 また、ゴム取替口があるため、ご自宅でお好みのゴムに入れ替えることができます。

パジャマ専門店ならではの独自の快眠パターンを採用しています。

寝る時の姿勢は、通常とは違う部分に重力がかかるため、立っている時と眠る時では体型が異なります。Kaimin Laboのパジャマは寝返りなども考慮し、締めつけられない独自のパターンで立体的に作られています。
例えば、袖の切替位置を身体に近づけることで腕の動きやすさを高め、少しゆとりのあるサイズにすることで胸の厚みをカバーしています。