2021.01.13
なぜ寝返りが重要なのか?ストレッチガーゼパジャマで睡眠の質UP
【第8回】なぜ寝返りが重要なのか?ストレッチガーゼパジャマで睡眠の質UP
みなさんは、一晩に寝返りを何回ぐらいしていますか?
健康な人は20~30回が一般的といわれており、それより多すぎるのも、少なすぎるのもよくありません。
睡眠の質を高めるために「寝返り」が果たす役割は多岐にわたるからです。
< 寝返りの役割 >
- 睡眠中の血液やリンパ液の流れを促進して疲れをとる
- 寝床内の温湿度を調整して体温をコントロールする
- 筋肉のコリをほぐし、背骨のゆがみを整える
- 睡眠段階の切り替えをスムーズにする
このように、多くの役割がある寝返りをスムーズにできることが、睡眠の質を高める上で重要なのです。
マットレスは体が沈みすぎると寝返りがしにくいし、パジャマはゆとりがないと
背中や太ももが突っ張ってしまいます。
寝返りは想像以上にダイナミックに体を動かすので、私はパジャマを買うときには、
伸縮性がない生地の場合はワンサイズ上を選ぶようにしています。
生地が伸びるか伸びないかを見分けるのは、通販で選ぶ場合には難しいと思います。
そんな悩みを解決するパジャマが、快眠ラボの「ストレッチ雲ごこちガーゼ」。
綿100%なのに、特殊な加工で突っ張らない工夫がされています。
実は、生地を引っ張っただけでは、本当に伸縮性があるのかわかりませんでした。
でも、実際に着用してしゃがんだとき、膝やお尻が突っ張らなくて驚きました。
その秘密は、大きめに織った生地を、特殊な加工で縮めているから。
150cm幅の生地を120cmに縮めているそうです。
ワンサイズ上のパジャマはダボついた見た目がだらしなく見えますが、
ストレッチ雲ごこちガーゼは見た目の良さと動きやすさを両立しているのが魅力です。
とくに寒い季節におすすめなのは、「ストレッチ雲ごこち3重ガーゼ起毛パジャマ」。
肌側は起毛しているので、空気を含んで暖かく快適です。
生地の外側が起毛していると、布団との摩擦が大きくなって
寝返りをする時に余分な力が必要になるので、起毛は肌側だけが正解。
冬の眠りの質をランクアップさせるパジャマを、自分にプレゼントしてみませんか。
三橋 美穂(快眠セラピスト・睡眠環境プランナー)
寝具メーカーの研究開発部長を経て、2003年に独立。これまでに1万人以上の眠りの悩みを解決してきており、とくに枕は頭を触っただけで、どんな合う枕がわかるほど精通。全国での講演や執筆活動のほか、寝具や快眠グッズのプロデュース、ホテルの客室コーディネートなども手がける。主な著書に『眠トレ!ぐっすり眠ってすっきり目覚める66の新習慣』(三笠書房)ほか、日本語版を監修した『おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本』(飛鳥新社)はシリーズ累計115万部を突破した。https://sleepeace.com/