2020.07.12
世界中のジーンズファンを魅了する児島の地から生まれた「児島デニム」
Kaimin Laboの人気アイテム「児島デニム」。 誕生してから早や2年になりました。
発売当初から姿かたちをかえることなく愛されつづける「児島デニム」の魅力に迫るために、
前回のブログ(2018年5月)でご紹介した児島の老舗デニムメーカー 株式会社ショーワさんを再び訪ねました。
世界中のジーンズファンを魅了する児島の地でショーワさんは唯一、染色、織りから仕上加工までを
一貫しておこなっているデニム製造メーカーです。
衣料用の綿織物であるデニムやダンガリー、ファッション性に富んだガーゼやドビーも一貫 生産していますが、
この産地では取り扱わないカシミヤやシルク、ウール、リネン等の糸を使い、「奇跡の藍染め」を実現。
その技術は、パリで開催させる世界最高峰の生地見本市「プルミエール・ヴィジョン」で世 界に認知され、
ウールデニムが10万点の応募の中から「ハンドル賞」を受賞しました。
そのショーワさんの想いは、
「世界でたった一つ、ショーワにしかできない、ショーワならではのテキスタイルを創ろう」、
テキスタイルに恋をして生まれものです。
ショーワさんとの出会いで創られた洗っても色落ちしない「児島デニム」、
実はヨーロッパ のお客様からの声から生まれたものでした。
ショーワさんがデニム製品のグローバル化をはじめた当時、ヨーロッパの富裕層の間では、
エクリュ(生成色)の高級革製品を愛用する人が多かったようで、
その中でデニム好きの富裕層の人達の悩みが、革製品への色移りでした。
その悩みを解消したのは、「人々の心を幸せにしたい」と願うテキスタイルづくりへのショーワさんの熱いハートです。
ショーワさんの熱い想いを、Kaimin Laboの「児島デニム」でお届けすること。
この想いが私たちのこだわりで、みなさんに愛される商品を創りつづけます。
Kaimin Labo