Kaimin Labo

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2017.08.31

極上タオルがパジャマに?今治タオルがパジャマの常識を変える。

 

その吸水性や品質の高さから、今ではすっかり高級タオルの代名詞ともなった

 

「今治タオル」

 

百貨店などには必ずと言っていいほど、今治タオルの売場がありますね。

肌に当てた瞬間、ついついにやけてしまうほどの気持ちよさは格別です。

 

でも、今治タオルをパジャマに使った商品はあまり見かけません。

タオルをそのままパジャマの素材には使えないからです。

吸水性は抜群だけど、水分を含むと厚くて重たい。

水分がなかなか発散しない。

パジャマ用のミシンでは縫いにくい。

 

しかしこの素晴らしいタオルを身にまとって寝てみたい。

そんなとき、ひとつのタオル屋さんと出会いました。

 

試行錯誤を繰り返すこと数年。

これまでにない、他社では簡単に真似できない、

究極のパジャマが完成しました。

 

見た目は普通のガーゼのパジャマ?

いえいえ、中身がすごいんです!

一見、普通のパジャマに見える外観。

 

でも中を開けてみると、パイル地に!

ここが今治タオルなんです。

今治タオルの吸水性を損なうことなく、衣料用にギリギリまで薄くしました。

もちろん、品質基準もばっちりクリア!

 

 

吸水実験を行うと一目瞭然!

左側がパジャマ用今治タオル。右側が一般的な市販のタオル。

1cm角に切り、ビーカーの水に落としてみます。

吸水性の良さがよく分かります!(当店独自の実験です。)

実際の吸水試験も、1cm角のタオル片を1リットルのビーカーの中に落として何秒で沈むか、という方法で行われます。

5秒以内で沈み始めれば今治タオルの基準をクリアとなります。

 

 

パイルとガーゼ。相性の良い二つの素材

肌側だけじゃありません。

表側はガーゼ素材になっていて、通気性と放湿性が◎

肌側のパイルが吸った水分は、表側のガーゼが適度に発散します。

パイルとガーゼの共同作業が、いつもさらっと快適な環境に保ってくれます!

 

 

その他にもたくさんのこだわりが・・・

その他にも快眠ラボならではのこだわりが詰まったパジャマ。

 

縫い上がったら一度洗っています。

不純物を取り除くだけでなく、家庭洗濯での縮みやゆがみを最小限に抑えます。

 

 

洗いの後は軽くアイロンをかけて形を整えます。

商品を開けたとき感動を与えられるように!

ここにも職人さんの技が光ります。

 

 

こちらは首元です。

通常の商品には縫い付けネームが付いていることが多いですが、

少しでも肌を刺激しないようプリントネームを使用しています。

 

 

通常、織物(シャツ地)にはスパン糸という糸を使いますが、

パジャマなどの直接肌に身につける場合、縫い糸がチクチクすることがあります。

そこでできるだけ肌への刺激を抑えるため、ふわふわとした縫い糸を使用しています。

これだけでも肌あたりが全然違うんです!

 

 

私たちパジャマメーカーとしては、ズボンで一番こだわりたいところは「ウエストゴム」。

「ウエストゴムがきつくて窮屈」

「締め付け感はないけど、洗濯すると捻じれてしまう。」

このような問題をクリアした快眠ラボオリジナルの「ソフティーゴム®」

ゴムの断面が凸状になっているので選択しても折れたりねじれたりしてもすぐ元に戻るんです。

さらによく伸びるので締め付け感もありません。

 

 

高級感のあるパイピング

 

釦にもちょっとしたこだわり。

「Kaimin Labo」の刻印を入れています。

 

 

もちろん今治認証マークがついているので、品質は保証されています。

 

「今治タオルをまとう」という、今まで体験したことのない睡眠環境。

自分用にも、贈り物にもぴったりな極上パジャマです。