2017.08.31
暦は秋でも寝苦しい。まだまだ使える夏の快適素材ご紹介。
暦の上では処暑を過ぎましたが、まだまだ暑い日が続いています。
こちら岡山でも、まだまだ半袖を着ないと暑苦しくて眠れない日が続いています。
そんな中、まだまだ大活躍の夏物素材の商品をご紹介します!
【播州織 楊柳パジャマ】
楊柳とは、強く撚った糸を使用してしぼを出した織物です。
日本では古くから使われている織物で、凹凸感があるため
肌との接触面積が少なく生地離れが良いことから、
さらさらした肌ざわりで涼しく、吸汗性・速乾性に優れています。
ステテコなどの夏のアイテムに多く使用されています。
拡大するとこんな感じです。
日本で織られた生地ですので、きっちりとシボが出ていますね。
日本一の先染織物の産地、兵庫県の播州織を使用しています。
発色もきれいに出ています。さすがです。
播州織の説明はこちらでも紹介していますのでご覧ください。
メンズはブルー、レディースはピンクのストライプです。
長崎にある自社工場で縫っていますので、安心安全の日本製です。
さらに、縫製後には一度洗いをかけて形を整えているので、家庭洗濯でのゆがみ・縮みを最小限に抑えています。
さらに、生地にTioTio®という加工を施しています。
抗菌・消臭効果に優れていて、いつも清潔に保ってくれる優れものです。
【日本リネン×綿パジャマ】
こちらは、日本のリネンを入れたパジャマです。
いわゆる麻素材です。
ここで使われているリネンは、日本国内で企画・生産されたものを使用しています。
リネンは日本でも古くから使われてきた、日本の環境に適した素材。
肌あたりはさらっと清涼感があり爽やか。
使い込むほどにその風合いは増していきます。
拡大するとこんな感じです。
麻独特のシャリ感がを残しつつ、綿のやわらかさを入れていますので、
寝るときにさ「かたい」と思うようなことはありません。
さらっと着られるのが何とも気持ちの良い素材です。
麻50%、綿50%です。
すこしシワのようにでこぼこしているのが特徴です。
もちろん、日本製。しかも縫製後洗いをかけているので安心してお召しいただけます。
メンズが半袖・長パンツ
レディースが半袖・7分丈パンツです。
日本で古くから使われてきた素材は、今でも衰えることなく現役!
先人の知恵が詰まった素材です。